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メンバー紹介

代表:山田舜也(いんこ)

 幼い頃からの吃音症で、小学生の頃は言葉の教室(吃音児や普通学級に通う難聴の子供などを対象とした特別支援学級)に通っていた。

 中学生の頃、吃音症状がひどかった時期に、NHKで放送されていたラジオドラマと落語にハマり、自分の部屋で、色々な声優や落語家の声を、いんこのように、毎日真似ていた(独り言では吃音が出ない)。吃音を治すために声の真似をしていたわけではないが、その頃に開発した『声』は、吃音と付き合う上で、とても、有益だったと考えている。

 大学生で、再び、吃音に悩みはじめる。竹内敏晴の『ことばが劈かれるとき』と別役実の『言葉への戦術』、平田オリザの『演劇入門』などに影響を受け、「演劇には、吃音と関係する何かがある」と感じ取り、演劇を始めるようになる。今では、劇作家・演出家・役者(声優)として、舞台やテレビ、ラジオなどでも活動をしている。スキャットマン・ジョンにあこがれている。

 劇作家協会戯曲セミナー2016年度受講生。平田オリザ主宰の演劇学校無隣館第3期生(演出部)。

​ 東京大学大学院先端技術研究センター博士課程在籍(バリアフリー・当事者研究分野)​。独立行政法人日本学術振興会特別研究員(DC2)(平成30年度~31年度)。

​ 自己病名:吃音性二重スパイ型人格不制御病

 一言:まだまだ未熟ですが、いいサークルにできるように頑張ります。

 ニックネーム:いんこさん、かえるさん、など。

 メディア出演歴:

 毎日新聞(2015年8月)毎日新聞(2016年11月)インタビュー記事(2016年10月)TBSテレビ(2017年2月)ラジオ(2017年5月) ​、NHK教育(2017年10月)ネット記事(2017年11月)朝日新聞(2017年12月)インタビュー記事(2018年3月)

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